あなたが仕事で周りより頑張っているのに、評価されないのは、たぶん仕事が遅いからです!
仕事でもなんでも点数的にある程度までは比較的に簡単に上げることができます。
もし上司から書類の整理など頼まれたら
一度、ある程度のところで提出してみませんか?
大きな勘違い
人は評価するときに、100点からの減点により評価することが多いんです。
加算による評価を求めても非効率であることが多いわけです。
そもそも加算するには、細かい違いが分かる目とそれを正しく評価するという能力が必要となります。その道のプロなどが判断する上級者の領域というやつです。(笑)
あなたの上司がプロの目線を持っているか?あなたは上級者やプロを相手に仕事を仕上げなきゃいけないのか?
一度考えてください。そこまでの成果を求められているのか。
それほどのプロが納得する仕事をこなして100点近い成果を出せるのであれば
もっといいお給料や、役職についているはずです。評価する目を持っていない人から
評価されているということに気づきましょう!
70点のおすすめ
では、具体的にどうすればいいんかというと
まずは70点(自己採点で)で一度出してしまうわけです。
もしかしたら70点という点数に低すぎるのではないかという
心配が沸く方もいると思いますが、重要なのはどこで点を取り、どこで手を抜くのかと
いうことになります。
今回は書類の提出に的を絞って話していますが、仕事を70点でいいからといって
挨拶をしないけど仕事はきちんとこなして70点などはダメな例です。
先ほども書きましたが、マイナス加算で評価されてしまいます。
挨拶など簡単にできることで手を抜いてマイナス評価をもらわないように
注意しましょう。
- ポイント
突っ込まれるところや、心配なところを把握したうえで
70点で出して、次につなげることを聞くなどする。
「○○についてまとめていたのですが、今回はAプランで書きましたが、
Bプラントいうのも~な点で良いかなと思うのですがいかがでしょうか。
一度、上司○○さんのご意見を聞きたいと思いまして。」など
意見を聞いて、やり直すなり改善することを繰り返す。
①自分の仕事の弱い部分(70点しか取ってないから)を把握できている。
②把握できているから、改善すべき点が分かりそこをピンポイントで聞けるが、
何もせずに聞いているわけでなく自分なりに考えた後に聞いたことになる。
③ただ、与えられた仕事をこなすだけでなく、上司へ聞くことでより良いものを
出す意欲があると思われる。
④仕事の進み具合(進捗状況)が上司にもわかり、安心して任せられるとの
印象を持ってもらえる。
以上、今回なぜか仕事で評価されない人に向けて
書かせててもらいました。
みなさんも70点マインドで気持ちを楽にやっていきませんか?
では、またね♪